私も糖尿病の薬を飲んでいます。原因と予防を改めて見つめてみました
こんにちは。
実は私も、糖尿病の薬を飲んでいます。
症状が特に強く出ているわけではありませんが、医師から「血糖値を安定させることが大切」と言われてから、生活習慣を見直すようになりました。
今回は、自分の経験も踏まえて「糖尿病の原因と予防」についてまとめてみました。
🍩 糖尿病とはどんな病気?
糖尿病は、血液の中の糖(ブドウ糖)が増えすぎてしまう病気です。
本来、血糖値は「インスリン」というホルモンがコントロールしていますが、その働きが弱くなったり、十分に分泌されなかったりすると、血糖が体の中にたまってしまいます。
血糖が高い状態が続くと、血管が傷つき、動脈硬化や腎臓の負担など、さまざまな合併症につながるおそれがあります。
症状が出にくいのが特徴で、「気づいたら進行していた」という人も少なくありません。
🔍 糖尿病の主な原因
① 食べすぎ・甘いものの摂りすぎ
炭水化物やお菓子を多く摂ると、血糖値が急上昇します。
② 運動不足
筋肉は糖をエネルギーとして使う場所。運動しないと糖が体に残ってしまいます。
③ 肥満(特に内臓脂肪)
お腹の脂肪が多いと、インスリンが効きにくくなります。
④ 遺伝的な体質
家族に糖尿病の人がいる場合、注意が必要です。
⑤ ストレスや不規則な生活
ストレスや睡眠不足も、血糖を上げる原因になることがあります。
💪 私が意識している予防のポイント
薬に頼るだけでなく、日々の生活の中で少しずつ改善できることもあります。
私が実践しているのは、次の5つです。
① 食事のバランスを意識
野菜から食べ始める「ベジファースト」を心がけています。
白ごはんやパンなどの炭水化物を控えめにし、よく噛んでゆっくり食べるようにしています。
② 無理のない運動
毎日30分のウォーキングを目標に。
「完璧を目指さない」ことが長く続けるコツです。
③ 体重のコントロール
お腹まわりをチェックしながら、体重を少しずつ減らしています。
1kgでも落ちると体が軽く感じますね。
④ 睡眠とストレスの管理
夜更かしを避け、寝る前のスマホ時間を減らしました。
ストレスを感じた日は、深呼吸や音楽でリラックスしています。
⑤ 定期的な血糖チェック
病院での定期検査は欠かさず受けています。
数値を知ることで「今の生活を続けよう」「少し調整しよう」と目安になります。
🌿 まとめ
糖尿病は「生活習慣の病」といわれるほど、毎日の積み重ねが大切です。
薬の力を借りながらでも、自分の体と向き合い、できることから改善していくことで、健康的な毎日を過ごせると思います。
焦らず、ゆっくり、自分のペースで続けていきましょう。
💡ポイント:
この記事は医療的な診断や治療をすすめるものではありません。
体調や治療方針については、必ず医師の指導を受けてください。

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