【知っとくと得】のどの痛みは細菌性?ウイルス性?特徴と見分け方をわかりやすく解説

健康

【知っとくと得】のどの痛みは細菌性?ウイルス性?特徴と見分け方をわかりやすく解説

のどが痛いと「風邪かな?」「薬は必要?」と不安になりますよね。
実は、のどの痛みは大きく 「ウイルス性」「細菌性」 の2種類があります。
原因によって必要な対処が違うため、特徴を知っておくことはとても大切です。

この記事では、2つの違いを初心者でもわかりやすく整理して紹介します。


■ ウイルス性のどの痛み(もっとも多い原因)

のどの痛みのほとんどは ウイルスによる風邪 です。

● 特徴

  • 痛みは 軽い〜中程度

  • 38℃以上の高熱は あまり出ない

  • 咳・くしゃみ・鼻水を伴いやすい

  • 1〜2日かけて悪化し、ゆっくり治る傾向

● 主な原因ウイルス

  • 風邪のウイルス(ライノウイルス、コロナウイルス など)

  • インフルエンザウイルス

  • アデノウイルス(プール熱)

● 治り方と対処

ウイルス性は 自然に治ることが多く、抗生物質は不要 です。

対処法

  • 水分をこまめにとる

  • 部屋を加湿する

  • うがい、のど飴

  • 十分な睡眠

  • 解熱鎮痛薬で痛みを和らげる


■ 細菌性のどの痛み(強い痛みが出やすい)

代表的なのは 溶連菌(A群溶血性レンサ球菌) です。

● 特徴

  • のどが 非常に強く痛む

  • 飲み込む動作だけで激痛

  • 38〜40℃の高熱

  • のどの奥に 白い膿(うみ) がつくことがある

  • 咳や鼻水は ほとんど出ない

  • 首のリンパが腫れやすい

● 主な原因

  • 溶連菌

  • 肺炎球菌

  • 黄色ブドウ球菌 など

● 治り方と対処

細菌性は 抗生物質が必要 です。
薬を飲み始めると 1〜2日でかなり楽になる ことが多いです。

放置すると…

  • 中耳炎・気管支炎

  • 扁桃腺周囲膿瘍

  • 溶連菌はまれにリウマチ熱・腎炎の原因にも


■ 細菌性とウイルス性の違いを比較

症状 ウイルス性 細菌性
痛み 軽〜中 強い痛み
なし〜37℃台 38℃以上の高熱
咳・鼻水 出やすい 出にくい
のどの膿 少ない 白い膿がつきやすい
治療 自然に改善 抗生物質が必要

※あくまで目安で、確定には検査が必要です。


■ こんなときは医療機関へ

  • 38℃以上の高熱が続く

  • のどの痛みが非常に強い

  • のどに白い膿が見える

  • 水分を飲むのもつらい

  • 1週間以上治らない

早めの受診が、回復を早めるポイントです。


■ まとめ

のどの痛みは、

  • ウイルス性 → 多くは自然に治る

  • 細菌性 → 抗生物質が必要なことがある

という違いがあります。
症状の特徴を知っておくと、自分の状態の目安がつけやすくなります。

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