🕷 マダニに注意!どんな病気になる?予防と対処法をわかりやすく解説
最近、ニュースで「マダニによる感染症」が話題になっています。
マダニは草むらや山道など身近な場所に潜んでいて、人やペットに取りつき血を吸う小さな生き物です。刺されると単なる虫刺されで済むこともありますが、命に関わる感染症 をうつされる場合もあります。
この記事では、マダニが媒介する主な病気と、予防・刺されたときの対応をわかりやすく紹介します。
🦠 マダニが媒介する主な病気
1. 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
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原因:SFTSウイルス
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潜伏期間:6〜14日
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症状:発熱、嘔吐、下痢、全身のだるさ
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重症化すると血小板が減り出血傾向に。
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致死率は10〜30%と高く、特に高齢者や体力の弱い方は要注意。
2. 日本紅斑熱
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原因:リケッチアという細菌
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潜伏期間:2〜8日
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症状:高熱、発疹、頭痛、倦怠感
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抗生物質で治療できるが、放置すると危険。
3. ライム病
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原因:ボレリア菌
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主な症状:赤い輪っか状の発疹(移動性紅斑)、関節痛、神経症状
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適切に抗生物質を使えば治療可能。
4. その他の病気
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Q熱
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野兎病(特に北海道で報告あり)
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ダニ媒介脳炎(北海道でまれに発生)
✅ 予防方法
マダニに刺されないために大切なのは「寄せつけない・持ち込まない」ことです。
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肌を出さない服装
長袖・長ズボン・帽子。裾は靴下に入れて隙間を作らない。 -
虫よけスプレーの活用
「ディート」や「イカリジン」入りの製品が効果的。 -
帰宅後のチェック
体・髪・衣服を確認。犬や猫の散歩後もペットの体を点検。 -
すぐに入浴・洗濯
衣類は洗い、体をよく洗って落としましょう。
🚑 刺されてしまったら?
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自分で無理に取らない!
→ 口の一部が皮膚に残ると感染リスクが高まります。 -
皮膚科や内科を受診
→ 専用の器具で安全に取り除いてもらえます。 -
発熱や体調不良が出たらすぐ病院へ
→ 「マダニに刺された」と伝えると診断が早くなります。
📝 まとめ
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マダニは身近な草むらに潜む小さな吸血生物。
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SFTSや日本紅斑熱など、重い病気をうつすことがある。
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予防の基本は「肌を守る・虫よけ・帰宅後チェック」。
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刺されたら自分で取らず病院へ。
身近な自然に潜むリスクを正しく知って、安心してレジャーや散歩を楽しみましょう。
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