【賃貸物件を活用】学習スペース(自習室)として開業する方法|席数・ロッカー・自動販売機まで徹底解説

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【賃貸物件を活用】学習スペース(自習室)として開業する方法|席数・ロッカー・自動販売機まで徹底解説

近年、学生・社会人の「集中して勉強できる場所」の需要が高まり、学習スペース(自習室・勉強カフェ)を開業する方が増えています。
実は、賃貸物件を活用して低コストで始めることが可能です。

この記事では、学習スペース開業に必要なポイントを
「物件選び → 設備 → 席数 → ロッカー → 自動販売機」の順に分かりやすく解説します。


■ 1. 賃貸物件の選び方

学習スペースは飲食店ほど人の出入りが多くないため、利便性と静けさのバランスが大切です。

向いている物件の条件

  • 駅から徒歩10分以内

  • 30〜80㎡ほどの広さ

  • 壁や床がしっかりしている(騒音トラブル対策)

  • 近隣に学校・塾・予備校などが多いエリア

特に重要なのは、契約前に「用途制限」を確認することです。
「学習スペース(自習室)として利用可能か」「簡易的な工事が可能か」は書面に残すようにしましょう。


■ 2. 必要な設備

大がかりな内装工事は必要ありません。
集中できる「静かで快適な空間づくり」が重要です。

最低限必要な設備

  • デスク・椅子

  • Wi-Fi

  • 電源タップ

  • 空気清浄機

  • エアコン

  • 防犯カメラ

あると喜ばれる設備

  • 仕切り付きのブース席

  • ウォーターサーバー

  • 教材コーナー・荷物置き

  • コインロッカー


■ 3. 席数設定の考え方

席数は「多ければ多いほど良い」ではありません。
満足度と利益のバランスで決めるのが成功のポイントです。

▼ 適切な席数の目安

店舗の広さ 推奨席数
20㎡ 6〜10席
30㎡ 10〜16席
40㎡ 14〜22席
50㎡ 18〜28席
70㎡ 25〜35席

理由は、席を詰めすぎると

  • 隣の音が気になる

  • 集中しにくい

  • リピートされにくい
    といったデメリットが出やすくなるためです。

特に人気なのは 「半個室のブース席」
利用者満足度が高く、月額会員の契約率も向上します。


■ 4. 個人ロッカーの導入メリット

ロッカーは設置されているだけで利用者の安心感がアップし、
特に 月額会員の継続率向上に直結します。

▼ ロッカー数の目安

席数の60〜80%が最適

例:席数20 → ロッカー12〜16

▼ ロッカー料金の相場

サイズ 月額の目安
A4書類・小物収納型 1,000〜1,500円
リュック収納型 1,500〜2,500円

ロッカーは 追加収益の源になるため、料金制にするのがおすすめです。


■ 5. 自動販売機の設置はおすすめ?

結論から言うと 非常に相性が良いです。
飲み物を気軽に買える学習環境は、滞在時間・満足度を押し上げます。

▼ 利益の目安

販売本数により利益は次の通りです。

月の販売本数 利益の目安
200本 4,000〜6,000円
400本 8,000〜12,000円
600本 12,000〜18,000円

無料ドリンク(例:水・コーヒー)+自販機の組み合わせが最も満足度が高くおすすめ。

▼ 設置場所の注意点

  • 入り口付近、通路側に設置する

  • 勉強席の近くは避ける(稼働音対策)

  • 深夜無人営業の場合は静音型が安心


■ 6. レイアウトの一例(席数20の場合)

入口 ── 自動販売機
   ── オープン席 6
   ── 半個室ブース席 14
   ── ロッカー 14
奥側 ── 小さな休憩スペース

集中席と休憩ゾーンを分けることで「静けさ」が保たれ満足度が上がります。


■ まとめ

設備 成功のポイント
席数 詰め込みすぎず、半個室席を多めに
ロッカー 月額会員継続率UP → 導入価値が高い
自販機 滞在時間と満足度UP、利益にもなる

学習スペースは、低コストで始めやすい一方、
**顧客満足度を左右するのは「静けさ・集中できる環境」**です。

席配置・ロッカー・自販機の導入は、その満足度を高める非常に重要なポイントとなります。

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