すると将来が変わります。その理由を次の順序で説明していきます。資格を取れば一生の強みになります。
会社員になったら勉強しない人が大半
たぶん学生時代は勉強して会社に入ったのだろうと思いますが、入社したとたんに勉強しなくなる人が多いようです。
これは非常にもったいない。このことに気づいた人と気付かない人とは将来、大きな差が出てくると思います。
いい大学でたから、将来安泰なんて時代はとっくに終わっています。
会社員に勉強をすすめる理由
会社員になってからも勉強することをすすめる理由は次の通りです。勉強することであなたはメリットを享受できます。
- 勉強を続ける人が少なく、差をつけることができます。
- 自分にとってスキルアップになります。
- 昇進、昇進したときに知識が役立ちます。
- 資格を取れば転職にも役に立ちます。
どんな勉強をするのが良いか
一番いいのは今やっている仕事の知識向上を図るものがいいと思います。
販売の仕事をしているなら、販売士(リテールマーケティング)検定、不動産関係なら宅建士、経理なら簿記、経営幹部なら中小企業診断士、ショッピングセンターならSC経営士なんかもいいと思います。
将来経営幹部になりたいと思うなら、簿記の勉強はしたほうが良いと思います。経営分析や財務分析ができるようになりますので必須科目になります。
また、販売士や中小企業診断士、SC経営士の試験にも経営分析は出題されますので取っておいて損はない資格だと思います。
どのレベルから始めるのか
私は異業種から百貨店に行ったときに販売士の勉強をしました。それまではほとんど勉強をしたことがなかったので、落ちたらモチベーションが続かないだろうと思い3級から受験しました。
資格試験は能力だけでなく、試験当日の緊張など普段の実力を発揮することができないこともありますので、低い級からうけて合格することで自信をつけていくことができ、上級にチャレンジするのが良いと思います。私の場合も3級、2級、1級とストレートで合格しました。
資格を取ればどうなるのか
- 一番大きなメリットは自信になるということです。国家試験や認定試験に合格すると勉強することに自信がつき、次へのチャレンジへのモチベーションアップになります。
- 先ほども書きましたが、資格試験はほかの会社でも通用しますので転職にも有利になると思います。
- 会社にもよりますが、資格手当等がつく場合もあります。
- 百貨店にもよると思いますが、マネージャーになるためには販売士2級合格が受験資格になっているところもあります。
どうやって勉強するのか
通学、通信教育、独学といろんな方法がありますが、自分に合った方法を見つけることが大事だと思います。忙しい人が通学を選んでも仕事で欠席することが多ければお金の無駄になることもあります。
私も過去に30万円支払った後に転勤があり、通学できずに試験も落ちてしまったという経験があります。今なら資格試験の本を購入するとYouTubeで動画セミナーを受講できるサービスもありますので独学でも合格が可能化もしれません。
会社の助成金を利用する
会社によっては、通信教育や研修に対して助成金が出る場合があります。総務や人事担当に確認してみてください。簿記、販売士、宅建、英検など、現在の仕事と関係がなくても会社が費用を負担してくれるものがあれば自己研鑽として挑戦してはどうでしょうか。
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございます。
これまでの経験に基づくものを中心に仕事と自由と勉強について書いていきます。
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