【注意喚起】百日咳が増加中!症状と予防方法を知っておきましょう
最近のニュースでも取り上げられているように、百日咳(ひゃくにちぜき) が再び増えてきています。
特に乳幼児や高齢者にとっては重症化するリスクが高いため、今の時期こそ注意が必要です。
百日咳とは?
百日咳は「百日咳菌」という細菌による感染症で、長く続く激しい咳が特徴です。
その名前の通り、咳が数週間から数か月も続くことがあります。
主な症状の流れ
1. カタル期(1〜2週間)
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鼻水やくしゃみ、軽い咳、微熱
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普通の風邪に似ていて気づきにくい
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この時期が一番感染力が強い
2. 痙咳期(2〜8週間)
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激しい咳が連続して起こる
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咳の後に「ヒュー」という独特の呼吸音
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咳の勢いで嘔吐してしまうこともある
3. 回復期(数週間〜数か月)
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少しずつ咳は治まるが、また風邪をひくと咳がぶり返すこともある
こういう症状が出たら医師に相談を
次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
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2週間以上、咳が続いている
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咳の後に「ヒュー」という吸い込む音がする
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咳き込んで嘔吐してしまう
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特に赤ちゃんが「顔色が悪くなる」「息が止まるような咳」をする
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夜間に咳が強く、眠れない状態が続いている
乳幼児は症状が急に悪化することもあるため、迷わず小児科へ相談してください。
予防方法
1. ワクチン接種
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生後3か月から始まる「四種混合ワクチン」が予防の基本
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大人も免疫が弱まるので、追加接種(Tdapワクチン)が推奨されています
2. 咳エチケット・手洗い
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咳やくしゃみをするときは必ず口を覆う
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外出後は石けんでの手洗いを徹底する
3. 感染者との接触を避ける
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特に乳児がいる家庭では、咳をしている人との接触に注意
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家族内に患者が出た場合、医師の指示で抗菌薬による予防投与を行うこともあります
まとめ
百日咳は一見「長引く風邪」に見えますが、実は重症化の危険がある感染症です。
最近のニュースで増加が報じられている今こそ、
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症状を正しく知る
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ワクチン接種を確認する
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咳エチケットを守る
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気になる症状があれば早めに受診する
この4つを意識して、家族や周りの人を守っていきましょう。
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